ライトキャンパーライフを楽しくさせる。キャンピングカー用語集|車中泊情報/ライトキャンパースタイル

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キャンピングカーの世界では、普通のクルマとは異なる様々な専門用語が登場する。ここでは主に架装の部分や車種クラスの名称など、知っておくことでライトキャンパーライフがより楽しくなること間違いなしの用語を紹介していこう。

あ行

RVパーク
日本RV協会が認定し、車中泊が公認された安心して快適に過ごせる有料の施設。24時間利用可能なトイレや電源設備もある。

eキャンパー

普通乗用車・貨物登録となる8ナンバー以外のミニバン系が中心。"e"は「easy(イージー)」「eco(エコ)」の頭文字。

インバーター
12Vサブバッテリーの直流電流を100Vの交流電流に変える装置。車内でAC電源コンセントの家電が使えるようになる。

FFヒーター/ファンヒーター
キャンピングカー向けとなる暖房器具で、サブバッテリーから電源を供給し、ガソリンや軽油などの燃料を使って車内を暖める。

エントランスドア
キャブコンなどのキャビンにつくられた専用の出入り口。本誌登場車両の場合はほとんどがスライドドアのことを言う。

オーバーヘッドキャビネット

車内の頭上に設置される収納庫。車両にあわせて専用設計されたものが多く、荷室に置けない小物や寝具の収納に役立つ。

オートキャンプ場
全国各地に展開しており、指定された区画内にクルマを停めて、その範囲でキャンプを楽しむことができる施設。

か行

外部電源

専用施設などで外部から車内に電源を供給することができる装置。主に車両外側に設置され、家電機器に使用できる。

ギャレー
キャンピングカーに設置されるキッチン(シンクやコンロなど)のことで、名称は飛行機や船舶の厨房設備と同様。

キャビン(コーチ)
荷台を除いた、車内で人が乗る居住スペース(客室)のこと。キャンピングカーでは、車中泊ができる場所もそう呼ぶ。

キャブコンバージョン

トラックやワゴンなど、専用のキャブ付きシャシーに居住スペースを架装したキャンピングカー。略称はキャブコン。

給水タンク
キャンピングカーに搭載される、手洗い用シャワーや食器洗いに使う生活用水を入れる容器。清水タンクともいう。

クッションフロア
キャンピングカーの床材として使われる部材で、傷や汚れに強い耐久性に優れたものが多く、デザインもさまざま。

軽キャンピングカー

軽自動車をベースに、キャンピングカー架装を施した仕様。軽1BOXの商用モデルが中心だが、ハイト系の軽キャンパーもある。

コンバーター
100V電源を12Vに変換する装置のことで、クルマ用の電気製品を使用する時に役立つ。24Vを12Vに変換するものもある。

さ行

サイドオーニング
クルマのボディサイド上部に取り付ける装備。展開することで、日除けや雨よけに役立つ。手軽なカーサイドタープもあり。

サブバッテリー(トリプルバッテリー)
エンジンを停止した時に、メインバッテリーとは別に車内の電源を確保する装備。最近ではリチウムイオンバッテリーが人気。

ジェネレーター
サブバッテリーとは別に、持ち運びができる発電機のこと。電化製品等を使う時に役立つが、音が大きいため夜間の使用は注意。

シュアホース
グレータンクなどに溜まった生活排水を、キャンプ場などで決められた専用の排水場所に流すため排水バルブに接続するホース。

車中泊
キャンピングカーの車内で寝泊まりすること。快適に就寝するための装備や知識、またマナーにも注意することが大事。

スライドアウト
キャンピングカーのキャビンやダイネット部分の壁面が外へせり出し、広がることで室内スペースが拡張できる構造。

3WAY冷蔵庫(2WAY)
キャンピングカー搭載用に、12V、100V、LPG(石油ガス)と3パターンの動力源で使用できる冷蔵庫。2WAYタイプもある。

走行充電
クルマのオルタネーター(発電機)から、メインバッテリーに充電された時に、余った電気をサブバッテリーに充電する機構。

ソーラー発電

クルマのルーフ部分などに設置し、太陽光でサブバッテリーの充電をする装置。同様の役割を持つ走行充電と併用したりする。

た行

ダイネット
キャンピングカーの中で、テーブルやソファを設置したダイニンングのこと。テーブルをたたむことで、就寝スペースに変わる。

対面対座シート
2列目や3列目シートを操作し、人と人が向き合うことができる構造。前席が回転して対座するタイプのシートもある。

ダンプステーション
汚水が溜まったグレータンクを捨てる為の専用場所。基本的には専用施設が設けられており、正しい利用が必要。

天井照明
キャンピングカー用に設置され、サブバッテリーの電源を使い夜間の居住性を高めてくれる。調光が可能なタイプもある。

ドッグライト
路肩灯として、夜間の駐車時などに役に立つ装備。ボディサイド下部の主に後輪近くに装着し、見切りを良くしてくれる。

トランポ
トランスポーターの略。バイクなどを積んで運ぶクルマのことで、アウトドアやレジャーでの資材を運ぶ場合もそう呼ばれる。

トレーラー

ヒッチメンバーを装着して牽引するキャンピングトレーラー。用途は様々で、750kg以上の場合は牽引免許が必要となる。

は行

ハイマウントベッド
ハイルーフやポップアップ付きのキャンピングカーに備わる上段ベッド。キャブコンには運転席上部のバンクベッドもある。

パーキングキャンプ(Pキャン)
専用駐車場で車中泊ができる場所のこと(Pキャンとも呼ぶ)。全国各地にあり、利用料も安く手軽に利用できる。

バタフライタイプシート

座面と背もたれが可動式となり、後ろ向きやフラットに設定できる。バンコンタイプに多く、主に2列目シートに採用される。

8ナンバー
特殊用途自動車の分類に当てはまるキャンピングカーは、法律上8ナンバー登録となる。税金や保険は普通ナンバーと違う。

バッテリープロテクター
搭載したサブバッテリーの過放電を抑制する為の機器であり、サブバッテリーの寿命を長持ちさせる為に必要な装備。

バンクベッド(バンク)
バンク(寝床)ベッドは、主にキャブコンなどのキャンピングカーに装備され運転席上部まで張り出した就寝スペース。

バンコンバージョン

ハイエースなどの1BOX系をベースに、キャンピングカーの架装を備えた仕様車のこと。本誌でも多数登場している。

ヒッチメンバー(ヒッチ)
車両後方に取り付けて、トレーラーなどを牽引するための装置。取り外しができない状態だと、構造変更の申請が必要となる。

ビルダー
キャンピングカーを専門に製造しているメーカーのこと。イベントや商談会では、全国各地のビルダーが集まったりする。

フックアップ
オートキャンプ場などに設置されている電源や水道、排水口などを、キャンピングカーと直接つなげる設備のこと。

プルダウンベッド
一部メーカーが製造しているキャンピングカーの車内上部に設置されたベッドで、昇降して寝床になる装備のこと。

フルコンバージョン
専用シャシーに運転席から居住スペースなどすべてを架装したキャンピングカー。マイクロバスベースをバスコンと呼ぶ。

フロアプラン
各メーカーがホームページなどに掲載している、キャンピングカーの施工例を展開図にしたもの。

ベッドキット
車内での休憩や就寝をするために、快適な寝床を確保するための装備。製造メーカーによってさまざまな仕様が存在している。

ポップアップルーフ
キャンピングカーの屋根部分を架装した寝床のこと。走行時はたたんで、使用時は持ち上げて展開。水平にあがるタイプもある。

ポータブルトイレ(カセットトイレ)

車内に設置可能な簡易式トイレ。最近では持ち運びも可能なタイプがあり、災害時にも役立つ。設置型のマリントイレもある。

ま行

マルチルーム
キャンピングカーの車内で、トイレなどを設置したりするスペース。主にキャブコンなどの大型タイプで多く採用されている。

道の駅
道路利用者が休憩したり買い物したりする施設。全国各地にあり、RVパークやオートキャンプ場とは違う。

無垢板(むくいた)
キャンピングカーの架装部分、主に内装に使われる材料。合板ではなく丸太から切り出した天然の木材で、高価なものが多い。

モータープール
駐車場のこと。地域によって利用方法が異なったりするが、大型キャンピングカーを対象とした保管場所もそう呼んだりする。

ら行

ラダー
背の高いキャンピングカーなどのリア部分に取り付けるハシゴ。ルーフトランクやキャリアの荷物積載時に使用する。

リチウムイオンバッテリー
高価だが容量が大きく小型で長寿命と、従来の鉛バッテリーとは異なる次世代のサブバッテリーとして注目されている。

ルーフエアコン
主にはキャブコンなどのキャビンに設置される質量が大きいエアコンのこと。最近は小型で手軽なポータブルタイプもある。

ルーフベント

ルーフ部分に設置する換気扇。熱や臭いがこもりがちな車内の空気を換気させて室内環境を整えるために重宝する装備。

ライトキャンパースタイル  2019年8月26日発売号より

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