プリウスの足元を総合的にプロデュースできるイデアル。高い機能性と価格面を両立した車高調キット・トゥルーヴァは、低さと乗り心地のバランスも良いローダウンアイテムだ。自分の好きな車高に㎜単位で設定でき、さらにはストロークを犠牲にしない全長調整式機能モデル。減衰力も36段調整機能付きで、好きな固さを設定できるのだ。そんなトゥルーヴァをベースに、より低さを追求したのがピンクのトゥルーヴァ極。ショックケースからスプリングまでトゥルーヴァに比べ短い車高調キット。人よりもっと落としたいというシャコタンルックを狙う人にピッタリだ。
少し予算は上がるが、スタイルと実用性を両立するのに最適なのがエアサスキット。予算に合わせて選べる5シリーズをラインアップ。エアサスの核となるエアバッグは自社製で、スイッチひとつによる上下ストロークだけでなく、走行性能を高次元で確保。魅せるときはエアサスで低く、走行時や段差のキツイ場所はエアサスで車高アップ。まさに夢のドレスアップパーツだ。
そしてフットワークメニューでいま一番注目されているのがブレーキチューン。プリウス用のフロントは、18インチクラスでBIG6POTキャリパーと330ローターの組み合わせがベーシック。19インチ、20インチクラスなら8POTキャリパーと356ローターというマッチングもOK(ホイールによって異なる)。ホイールスポークの間から覗くブレーキキットの存在感は計り知れない。また、今回の撮影車両にも装着されているリアのブレーキキットは、競技用として設定中。純正サイドブレーキがきちんと使えるキットも別途用意されているので、前後合わせてコーディネイトすることも可能なのだ。
ブレーキシステム
ベーシックモデルとなるレギュラータイプ。キャリパーロゴはオプションで表面削り出しに変更可能。ローターはスリット2種類、ドリルドから選択する。
レギュラーブレーキ
BIG6POTキャリパー/330ローター 27万9900円(税別)
8POTキャリパー/356ローター 32万9900円(税別)
キャリパーにアルマイトカラーを設定したハイグレード極性ブレーキ。ローターのベルハウジングの色変更など、性能だめでなく見た目の選び幅も大きい。
極制ブレーキ
BIG6POTキャリパー/330ローター 32万9900円(税別)
8POTキャリパー/356ローター 34万9900円(税別)
エアサス
車高調、ブレーキと並びイデアルの代名詞でもあるエアサスキットは、予算や目的に応じて5シリーズを設定。エントリユーザーにピッタリのエキスパート。電気式でより操作性を高めたシュプレム。デジタルリモコン付属のマキシマム。さらに4 輪独立仕様で走り面も強化されたスーパーマキシマム。そしてショーカーなど、バンバン上げ下げできる最上級モデルのスペシャルスティムレイティブをラインアップ。
エキスパート 39万9900円(税別)
シュプレム 47万9900円(税別)
マキシマム 49万9900円(税別)
スーパーマキシマム 56万9900円(税別)
スペシャルスティムレイティブ 75万9900円(税別)
◇対応:30プリウス、プリウスα
車高調
ノーダウン量と乗り心地のバランスを重視した車高調キット・トゥルーヴァ。全長調整式、36段減衰力とスペックは上位機種同等。30プリウス用の調整幅はフロント0〜-80mm、リア-20〜-70mm。
レギュラーブレーキ
BIG6POTキャリパー/330ローター 27万9900円(税別)
8POTキャリパー/356ローター 32万9900円(税別)
トゥルーヴァ 12万9800円(税別)
◇対応:30プリウス、プリウスα
トゥルーヴァよりさらに低さを求める人は、ピンクカラーの「極」がベストチョイスとなる。30プリウス用の最大ダウン量の目安はフロント-120mm、リア-100mm。
トゥルーヴァ極 14万9800円(税別)
◇対応:30プリウス、プリウスα
トゥルーヴァとトゥルーヴァ極を並べてみるとより低くセッティングできる理由がひとめでわかる。極は短いショックとスプリングを採用しているが、しっかりとストロークする設計になっている。
電話 : 086-250-9000 URL : http://www.ideal-japan.net