ブリッツがターボ車用パーツを積極的に開発するのには理由がある。「C-HRの場合、人気は2WDハイブリッド車ですが、4WDターボを選んだ人にもカスタムを楽しんでもらいたい」とブリッツ小林さん。
おすすめはターボ車のみに用意される“パワスロ”だ。
アクセルレスポンスをコントロールするスロコンでありながら、さらに装着しただけで12馬力アップするという電脳集団ならではのパーツ。
特にスマートモードに設定すると、ターボが効き始めた後、さらにアクセルのレスポンスがアップするという。「車高調はスタイリングの要。パワスロはその次の一手に最適なアイテムです」。
ブリッツ独自の技術でブースト圧をコントロールするユニット。筐体はエンジンルーム内での目立ち度抜群だ。6万円。4WDターボ用。
トルク、パワーともに全域で純正を上まわる。なおレーダークルーズコントロールへの影響は一切ないそうだ。
過給圧がアップすると同時に、アクセルの制御に反映。「かなりの加速を体感できます」。5段階で調整可能。
全域で、純正よりもアクセルレスポンスがマイルドになり燃費走行を実現。5段階調整が可能。
エコモードとは反対に、全域で純正を上まわるアクセルレスポンスに。10段階で調整できる。
アクセル操作に応じて自動で制御する、電子制御ならではのオートモード。5段階調整が可能。
WHEEL:エンケイ・オールエイト(20×8.0+44)
TIRE:ダンロップ(245/35-20)
C-HR用車高調は20インチを履かせてテストするなど、インチアップ&低扁平化を想定した乗り味も追求しているという。
フルタップ式、減衰力32段階調整というハイスペックモデル。フロントはボンネット内を加工し、調整ダイヤルを延長できる。15万8000円。
大口径ファンネルが印象的なエアクリ。パワスロ、マフラーと同時装着でさらなるパワーアップを。4万2800円。2WDハイブリッド用(4WDターボは開発中)。
迫力の左右4本出しテールが特徴。エンドにレーシーなチタンカラーを採用したVSRも用意している。9万8000円〜10万8000円
耐圧、耐熱性を高めてくれるラジエターホースは現在開発中。鮮やかなレッドはエンジンルームのドレスアップにも最適。
(スタイルワゴン編集部/2017年6月号より)
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