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ムカシのクルマにはついていて、最近のクルマにはあんまりついていない。ボンマスって知ってる?|フジモンのクルマ生活豆知識 98

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昔のクルマにはついていて最近のクルマにはついていないパーツの一つボンネットマスコット。
皆さんは知っているだろうか?

高級車を中心に装着されていた。

ボンネットにつけるマスコット略してボンマス。
80年代の高級車には多く装着されていたボンネットマスコット。
最近のクルマでは装着されているのを見なくなった。
1980年代〜1990年代のクラウンやセドリック、グロリア、シーマといった国産高級車の多くが純正で採用していた。

ボンネットの前方中央に装着され、そのクルマの車格を物語るような高級感のあるパーツだったのだ。

最近のクルマでは装着されていない

高級感あふれるパーツであったボンネットマスコットだが、最近のクルマで装着されているのはあまり見かけない。

これは平成21年以降に製造されたクルマからは外部突起物規制と判断され、車検でNGとなることから装着されなくなったのだ。
それ以前はアフターパーツとしても販売されているものがあったが、この法律ができてからはアフターパーツとしても数は減り最近ではほとんど見なくなってしまった。

このことから、現行のクルマにこういったボンネットマスコットを装着することはNGで、車検にもパスしないことになる。

そこで、メルセデス・ベンツなどの可倒式、ロールス・ロイスの格納式などだけが、いまでも生き残っているボンネットマスコットになってしまった。

昔のクルマで装着しているものは車検に通らない?

現在は車検NGとなったボンネットマスコットだが純正で装着されていた時代のクルマはどうだろうか?
車検の際には外さないといけないのか? 

答えはNo。

当時のクルマ車は取り外さないままでも車検にパスする。

H20年12月31日までに登録されたクルマは、乗用車・商用車を含め、すべてのクルマが対象外となっている。
昔は多くの高級外車でも装着されていたボンネットマスコットだが、現在はボンネットエンブレムにかたちを変えていっている。

[フジモン] (ドレナビ)

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フジモン:藤本壮啓

フジモン:藤本壮啓(ふじもとたけあき)

学生時代よりバイク・車好きで自動車部品工場やガソリンスタンドでアルバイトし、その後カー用品メーカーに25年勤務後現在は独立し雑誌やWEBコラムで執筆活動をおこなう。
免許取得後は多くの車を乗り継ぎ現在の愛車は64エブリィワゴン、20万キロ走破が目標。
DIYでおこなうクルマいじりが得意分野で自身でもDIY-LIFEというネットショップも展開している。