30アルヴェル後期 カスタムガイド[ホイール編|30系新型アルファード&ヴェルファイア ]

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2分でチェック! 30アルヴェル後期 カスタムガイド[ホイール編|30系新型アルファード&ヴェルファイア ]

クルマのオシャレはまず足元から! ビッグボディのヴェルファイア&アルファードにはどんなサイズをセレクトすればいいのか? ここではホイール交換時に知っておきたいサイズのノウハウから、基礎知識、プロショップオススメの情報までを紹介。

乗り心地重視なら19&20インチ見た目重視なら21&22インチ

30系ヴェルファイア&アルファードの純正ホイールは16・17・18インチ(オプションで19インチもある)。インチアップするなら19インチ〜22インチがターゲットサイズとなる。20系に比べるとインナーフェンダーのクリアランスが少ないと言われている30系だが、22インチまでしっかりと対応サイズは用意されているので、さほど心配しなくてもいいようだ。またリアサスペンションがダブルウィッシュボーン式になったことで、ローダウンするとリアタイヤにネガキャンが付くようになったことから、30系の方がホイールセッティングの自由度がアップしていて、ギリギリセッティングなどもやりやすくなっている。人気のサイズは、種類の豊富さと見た目のバランスから20インチだが、乗り心地を重視する場合はあえて19インチという選択もある。ガツンとホイールを見せたい人は22インチ、最近では21インチのタイヤが増えたこともあり、30系対応の21インチホイールも増加中だ。ここで紹介するサイズは、これまでホイールマッチングによって集めたデータをもとに編集部が出したおすすめサイズ。クルマの個体差やローダウン量、装着タイヤによっては、ハミ出したり干渉する危険性もあるので、購入の際には専門ショップで必ず確認の上購入してほしい。

 

インチ タイヤ 備考
20インチ FR20×8.5J+33~+38 245/40-20
20インチ F20×8.5J+30~+38 R20×9.5J+30~+38 245/35-20※
20インチ F20×9.0J+30~+33 R20×10.0J+30~+33 245/35-20※
21インチ FR21×8.5J+33~+38 245/35-21※
21インチ F21×8.5J+40 R21×9.5J+40 245/35-21※
21インチ F21×9.0J+33 R21×10.0J+33 245/35-21※
21インチ FR21×9.5J+30~+38 245/35-21※
22インチ FR22×8.5J+33~+38 245/30-22※
22インチ FR22×9.0J+30~+38 235/30-22、245/30-22※

※要ローダウン

ホイールの基礎知識

ホイール各部の名称とカタログの読み方

ホイール選びをする場合、まずは雑誌やカタログで研究すると思うのだが、カタログを見ると下に示したような表記が出てくる。それぞれの数値がそのホイールの内容を表し、自分のクルマに装着できるかどうかまで教えてくれるのだ。まずはホイール各部の名称とその数値の読み方を理解して、ホイールへの理解を深めていこう。

①リム径▶ホイール単体の直径をインチで表す。1インチは2.54センチ。
②リム幅▶いわゆるホイールの横幅。数値が大きいと幅も広くなる(単位はインチ)。
③フランジ形状▶ホイールの縁の折り返し部分の形状。JとJJはその形状の違い。
④インセット(=オフセット)▶ホイールの中心線から取り付け面までの距離を表す
(単位はミリ)。
⑤ボルトの穴数▶ホイールを取り付けるためのボルトの穴数。30系ヴェル&アルともに5穴。
⑥P.C.D▶ボルト穴の中心を結んでできた円の直径を表す。30系ヴェル&アルのP.C.Dは114.3。

インセット(=オフセット)について

インセットはホイールの取り付け面がリムの幅のどの位置にあるかを表す数値で、ここでは従来のオフセットをインセットに置き換えて表示。取り付け面がホイールの中心線から外側にあるものをプラス、内側にあるものをマイナスで表す。数値がマイナスになるほど装着面はリムの奥に入り込むので、リムも深くなり、いわゆるディープリムのホイールとなる。

▲インセット-(マイナス)
ディスクの取り付け面がホイールの中心線より内側にある状態で、ディスク面が奥に入るのでディープリムが可能になる。

▲インセット±0
ホイールの中心線とディスクの取り付け面が一致している状態が±0。つまりホイールの中心線がインセットの基準となるのだ。

インセット+(プラス)
ディスクの取り付け面がホイールの中心線より外側にある状態で、ディスク面がリムの外側に出てくるためリム幅は浅くなる。

インチアップ

インチアップとはタイヤの外径を変えずにホイールの径を大きくすることで、ホイールのサイズアップとともにタイヤのサイドウォールが薄くなり、足元の迫力がアップする。ただインチアップで気をつけたいのがタイヤのチョイス。タイヤの外径が変わるとスピードメーターに誤差が出たり、車検に通らなかったりするので要注意。インチアップする時は、データの豊富なショップで相談するのがベストだ。

①タイヤ幅▶タイヤの幅をミリ単位で表したもの。
②偏平率▶タイヤの断面幅に対するタイヤの高さの比率。この数値が小さくなれ
ばタイヤのサイドウォールは薄くなる。
③構造記号▶タイヤの構造を表す記号でRならラジアルということ。
④リム径▶このタイヤに合うホイールのリム径をインチで表記。
⑤荷重指数(ロードインデックス)▶1本のタイヤが耐えられる重さを表す数値。
荷重指数が99の場合、タイヤ1本あたり775kgまでOKということ。
⑥速度記号▶タイヤが耐えられる最高速度を表す記号で、Hなら210km/hま
で、Vなら240km/hまで、Wなら270km/hまでOKということ。

ハミタイに関する保安基準の改正

2017年6月22日から保安基準が改正されたことで「フェンダーからのタイヤのハミ出しがOKになった」などとSNSで騒がれているが、実際の所は今までと大幅な変化はない。フェンダーの規定の位置(ホイールセンターから前方30度、後方50度のフェンダー部分)で、これまではタイヤやホイールが少しでもハミ出ていたら車検はNGだったが、改正後はタイヤ側面の立体的なロゴや側面ブロック、リムガードなどがハミ出していても10mm未満ならOKとなっただけ。これによって変わるのは、これまでのハミ出し規定に対応するための策であるフェンダーモールなどが、今後不要になるというもの。上記の部分でタイヤよりリムが突出していたらアウトだし、センターキャップやホイールナットの突出もこれまでと同様NGだ。

(スタイルRV Vol.128 トヨタ ヴェルファイア&アルファード No.10)

(スタイルRVより)

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